『バチェラー・ジャパン』に学ぶ! 素敵な男性から選ばれるテクニック②〜初期編その1〜

はじめに

こちらは、『バチェラー・ジャパン』に学ぶ!素敵な男性から選ばれるテクニック シリーズの2記事目です!

1記事目である、第一印象編をまだご覧になっていない方や、バチェラー・ジャパンって何?という方は、こちらの記事から読むのがオススメです!

まずは、バチェラー2のあらすじの振り返りからしていきましょう。

 

バチェラー2のあらすじ

第一回ローズセレモニーが終了

第1回では、第一印象で相手に良い印象を残せなかった5人が脱落しました。

 

次は初期における距離の詰め方が勝負

現在残っているのは15人、次は距離が詰まっていない2人が脱落します。

女性たちは、なんとしても距離を縮め、好印象を残さねばいけません。

ここで、バチェラーから、最初のデートのお誘いがあります。

出典:amazon プライムビデオ

※画像はバチェラーではなく、進行の坂東工さんです。ダンディーなイケメンなので、バチェラーでもイケそう・・・笑

 

最初のデートに選ばれたのは誰でしょうか・・・?

 

まりのちゃんとの2ショットデート

最初のデートは2ショットデート。相手は、ファーストインプレッションローズを受け取った、まりのちゃんでした。

出典:amazon プライムビデオ

実際に見てもらうと分かりますが、このデートはあまり参考になるテクニックはありません

理由は、バチェラーからの一方的な好意によるデートだからです。

前回の記事で取り上げた、第一印象がよっぽど良かったので、このようなデートになっているのでしょう。

この記事では、初期の距離の詰め方を書いていきたいのですが、このデートにおいて、まりのちゃんのテクニックは特になかったので、割愛します

ちなみに、デート自体は大変ロマンチックで、豪華でした。このデートを見るだけでも、バチェラーを見る価値はあると思います!

このデートで、特に触れる点はないので、次のデートに移りましょう。

 

その他の女性は、なんとランダム抽選・・・

まりのちゃんの2ショットデートの後、誰がデートに誘われるんだろう・・・とワクワクしている女性陣ですが、バチェラーからのデートのお誘いは、残酷なものでした

出典:amazon プライムビデオ

参加者は、まりのちゃん以外全員で、3台あるリムジンからトランプで1台を選び、そのうち1台のみがバチェラーの元に到着するというもの。完全に運ゲーです。

ここでバチェラーの元にたどり着いたのは、まりか(福良真莉果さん)・あんきら(安藤きらりさん)・まみ(倉田茉美さん)・ももちゃん(桃田奈々さん)・宮瀬彩加さんの5名でした。

ここでは、以上の5名の女性がカクテルパーティ以来、久しぶりに話せるということで、距離を縮めるための会話を繰り広げていました。

それぞれ見ていきたいと思います!

 

初期の勝負ポイントは、分かりやすさ

今回のデートでローズを受け取ったのは

今回のデートでは、5人の女性がバチェラーの元へたどり着きました。

このデートにおいて、ローズセレモニーを待たずして、残ることを約束される、”サプライズローズ”を受け取ったのは、まみ(倉田茉美さん)でした。

彼女がローズをもらった理由は、分かりやすさです。

それでは、今回のデートに参加した5人の女性が、2人きりになったときの様子を見ていきましょう。

 

まりか(福良真莉果さん)

出典:amazon プライムビデオ

まりかさんは、第一印象ランキングでワースト2位でしたが、今回の初期の距離の詰め方は大変良いものでした

恐らく、この2人きりの短い会話で、バチェラーはまりかさんに対し、この様なイメージの変化があったのではないでしょうか。

イメージの変化

①自己中→ムードメーカー

②誰に対しても距離感が近い→自分の事を本気で好きでいてくれる

 

①の自己中というイメージは、初対面でいきなり抱きつく、とにかく喋るというのが、バチェラーには悪い印象として残っていました。

しかし、このグループデートの最中に、他の女性から、「みんなを仲良くさせてくれた」、「この5人のリーダー」という発言を聞き、バチェラーは、まりかさんに対する認識を、自己中ではなく、ムードメーカーであると改めます

ちなみに、第一印象の悪いまりかさんが、このタイミングでランダムでデートに行くことが出来たのは、大変幸運だったでしょう。悪い印象を速攻で払拭出来たので、大きなデートだったように思います。

 

②の距離感の近さについては、2人で話している際に、何でもかんでも抱きついてくる訳ではなく、真剣に話をしていたことから、バチェラーの印象も良くなったのではないかと思います。

 

以上2点において、良い方向にイメージチェンジ出来た、まりかさんでしたが、更に良い点がありました。

それが、バチェラーに対する思いやりと共感です。

 

まりかさんは、こんな発言をしていました。「私は、駆け引きはできない。気持ちを一番大切にして動いている。」

バチェラーも感覚を大切にしている方ですから、この点については共感している様子でした。

続けて、まりかさんは、「いきなり2ショットデートで、まりのちゃんにローズを渡したと聞いて、今の気持ちを大切にしているんだと思った。私も同じだ!と思った!」とバチェラーに告げます。

これを聞いたバチェラーは、思わず、まりかさんに対し、ハグを求めました

前提として、バチェラー・ジャパンは、女性はもちろん辛いですが、男性も辛いのです。

バチェラー自身も、ローズを渡したり、一人の女性を贔屓すると、他の女性から叩かれることは認識しています

通常ならば、叩かれてもおかしくない状況で、その行為を肯定し、共感してくれたまりかさんの評価は、ここで爆上がりしました。

以上を踏まえ、第一印象を覆す素晴らしいデートになったのではないかと思います。

正直、ここまで巻き返すとは思っていませんでした笑

 

まみ(倉田茉美さん)

出典:amazon プライムビデオ

まみさんは、運命を感じさせる強烈なストーリーを演出しました。(実際相当強運ですが)

 

まみさんの今回のデート、本当にズルいです。笑

まず、バチェラーの発言である、「運命の人を探したい」に対し、「自分も同じように運命を感じている」と伝えています。

ちなみに、この発言は、バチェラーに合わせて嘘をついたのではなく、本当の気持ちだと思われます。彼女はバチェラーと会う前から、「今回会う人が、運命だと思っている」と発言しており、強く運命を信じていることが伺えます。

今回、デートをする女性は、カードを引くことで、ランダムで選ばれるというものでしたが、まみさんは全女性の中で、一番最初にカードを引いていました

彼女はその理由を、「運命は自分で切り開くものだから、残り物を選びたくなかった」と言っています。

その結果引いたのが、ダイヤのエース。バチェラーが事前に引いていた、ダイヤのキングと隣り合わせのカードを引いたのです。しかも、今回用意されていたカードの中で、ダイヤのキングと隣り合わせになるカードは、ダイヤのエースしかありません。彼女は、その唯一のカードを引き当てたのです。

 

運命を実際に感じさせる、強烈なエピソードもさることながら、「運命は自分で切り開くもの」という言葉で、自分の価値観をしっかりと伝えており、芯の通った女性という印象が与えられています。

バチェラーは、「結婚後もお互いのやりたいことを応援し合える関係が良い」と言っているので、彼の価値観とマッチしています

後のインタビューで、バチェラーは「運命を感じさせる相手だった」とコメントしています。バチェラーの方が、まみさんのペースに持っていかれている感じですね。素晴らしいアピールでした。

そして、バチェラーは、まみさんにサプライズローズを渡していました

グループデートは、短時間勝負になりますが、短時間で分かりやすく好印象を与える、素晴らしいデートだったのではないでしょうか。

 

他の女性はカットされていた・・・

他の3名も触れたかったのですが、カットされており、会話が分かりませんでした。

上記の2人と比較すると、カットされやすい、平凡な会話であった可能性があります。

どちらにせよ、上記の2人は、分かりやすく良さが伝わった、というのが大きな要因だと思います。

 

なぜ分かりやすさが有効なのか

バチェラーは、多くの女性を知り、ローズセレモニーで、真剣に女性を選ぶ必要があるため、一人あたりに掛けられる時間は、必然的に短くなります

これは、バチェラーの世界だけでなく、現実世界でも言えることです。

あなたが気になる相手も、必ずと言っていいほど、他の人と付き合いがあります

初期の頃に、分かりやすくあなたの良さが伝わると、今後の関係に発展しやすくなるため、分かりやすく、良さを伝えるというのは非常に重要なのです。

 

結論

初期の、まだまだ好感度の低い状態では、分かりやすく、良さを伝えることが重要です。

今回のデートでは、

といった様に、分かりやすく良さを伝えるのが勝負でした。

初期において、距離を縮めるキーワードは「分かりやすさ」です。

 

さいごに

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

初期における距離の縮め方、いかがでしたか?

 

次回は、『バチェラー・ジャパン』に学ぶ! 素敵な男性から選ばれるテクニック②〜初期編その2〜です!

次のデートは、バチェラーから3名指名されて、グループデートとなります。

こちらも同様、キーワードは分かりやすさですが、今回の5人と違うのは、ランダムではなく指名されていること、一人あたりの時間が長めに設定されていることです。

今回のデートよりも時間が長いため、女性の戦略の幅も広がり、女性たちの個性が出ていました

次回もお楽しみに!

 

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